院長のコラム

誰がために

久しぶりのコラムです。

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しばらく院長コラムを休んでいました。理由というか、言い訳をすると、通常診療後に他院の開放病棟に往診をしていたからです。何のことか分からない方に説明すると、我々開業医のほとんどは入院施設をもっていません。したがって、入院する必要性のある患者さんが来られた場合、入院施設に紹介する必要があります。私の専門は消化器内科なのですが、当地方には消化器内科の専門医は基幹病院にはいません。全国で言われている医師不足は当地方でも同様で、小児科医、産婦人科医は勿論ですが、意外とニーズの高い消化器内科医がいません。ゆえに、自分の診療所で診断した場合、任せられる医師はいませんし、紹介したとしても専門医がいない、と断られるのが関の山です。こうなると自分で引き続き診るしかありません。幸いにも、この地域の玉置病院が開放病棟を開設してくれているので、玉置病院と連携を組んで外来から継続して患者さんを診ることができます。基本的には私が主治医なので、日常業務終了後に指示を出しに行かなければなりません。先月から今月にかけて入院患者さんが何人かいたので、このコラムは疎かになりました。
でも、ふと我にかえって考えてみると、そもそも私のコラムを誰が読んでくれているのだろうか、と疑問に思いました。日常茶飯事の出来事について思う事は多々あります。私はどちらかと言うと超保守的な考え方で、中山元大臣や橋本知事の意見には全く持って賛成で、しかし、それを赤裸々に発言すると医師として誤解を招くのでは、ということもあり時事問題にはコメントを控えてきました。しかし、時事問題を避けるとなかなかネタがなく、最近は少し億劫になっていました。これからは時事問題も含めて少しずつ気負う事なく、自分の意見や主張を分かってもらえるように、こつこつ「継続は力なり」頑張って行こうと思っています。
ちなみに、ホームページの向こうでどのような人が読んでくれているのか、私には全く分かりません。最近の当院のアンケートでは、ホームページを見て来院される方が思いのほかいます。これから来院しようと思っている方、当院に興味のある方に少しでも私の人となりを知っていただいて参考にしてもらえば、と思っています。そして、この医者ならと思われたなら、機会がありましたらぜひお待ちしています。一方、もし「何だよ、この医者」と思われるような場合でも、場合によっては他院を紹介させていただきます。開業して1年半、医師と患者関係には「信頼」という2文字が大切な事を痛感する日々です。
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品川のレクサスで撮って来たISFです。
日産GT-Rの陰に隠れてあまり目立たないようですが、
良い車だと思っています。上京した際撮影してきました。

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