2月14日、青山と日比谷の交差点にて……僕は、星を贈る。(第二話)
【この文章のはじめに、ハズレモンから】
時代は変わり、人は去り、子は育つ。
自分だけは変わらないつもりでいても、時代という無情な潮流は、僕たちの世代や環境を容赦なく書き換えていく。
かつてクリニックの産声を共に聞いた建築家・千葉学氏の東大退官。僕は一人の表現者として、そして長き戦友として、彼に最高の祝杯を贈ることを決めた。
漆黒のモード(ヨウジヤマモト)という鎧を新調し、覚悟を決めて乗り込んだ冬の日比谷。
そこで僕を待っていたのは、五十年前のあの「歪な少年」さえも静かに包み込む、帝国ホテルからの予期せぬ歓待だった。
なぜ僕は、カード会社を通してさえ不可だったはずの「聖域」へと招かれることになったのか。
日比谷の杜が見せた密やかな奇跡と、大人の男の胸を打つ情熱の記録を、ここにお届けする。
【建築家・千葉学という座標】
今回の上京には、もう一つ、そして最大の目的があった。
建築家・千葉学氏との再会である。
続きは、noteという名の独房で。https://note.com/hazremon/n/n5d5451a3c7ff?magazine_key=m9ed2d799b42f





