2月14日、青山と日比谷の交差点にて……僕は、星を贈る。(エピローグ)
【この文章のはじめに、ハズレモンから】
あの熱く、狂おしくも愛おしい日比谷と銀座の夜から、季節は巡り、半年が過ぎた。
帝国ホテルの奇跡的なおもてなし、ヨウジの鎧、銀座で味わったクエや肉の記憶。それらの「ハレ」の狂騒から一転、僕は再び紀州の日常という「ケ」の現場へと足をつけていた。
だが、還暦というメモリアルイヤーを迎えた僕の胸の奥では、静かな炎が絶え間なく燃え盛っていたのだ。
離れていても空間を通じて繋がり続ける恩師との、思いもよらない「本当の結末」。
それぞれの相棒と共に歩むハズレモンの、新たな旅立ちの記録を、ここにお届けする。
【疾走するメモリアルイヤー、文紡活動という熱狂】
内輪の退官祝いから半年が過ぎた。
この半年間は、振り返れば「孫守り」と「文紡活動」の怒涛の日々に明け暮れていた気がする(孫守りのドタバタ劇に関しては、別の無料マガジンで愉しんでいただきたい)。
自叙伝『ハズレモンの美学〜黒衣に刻まれた孤独と叛逆の勲章〜』の最終調整に没頭し、昨年末にこの原稿を書き上げたことで、僕の内なるマグマのような創作意欲に火がついた。
続きは、noteという名の独房で。https://note.com/hazremon/n/n2e62c6f06324?magazine_key=m053a87753b44





