noteという名の独房で、僕の「家路」へたどりついてみせる:浜田省吾On the road 2025-2026とウォルドーフ・アストリア大阪と週末に(エピローグ)
【この文章の始まりに、ハズレモンから】
これからこの文章を読むあなたへ、最後にこの問いを贈りたい。
「あなたには、リスクを背負ってでも自分の『生き様の価値』を確かめたい場所がありますか?」
想定外のラストナンバー『家路』がもたらした圧倒的な興奮と涙。
その余韻を胸にフェスティバルホールを後にし、大阪駅バルチカでの「駆けつけ3杯」、千鳥足で辿り着いたウォルドーフ・アストリア大阪での夜、そして早朝の貸切プールでのバタフライと優雅なる朝食のリベンジ……。
浜田省吾の名曲『僕と彼女と週末に』から着想を得て走り出したこの連載も、ついにフィナーレ(エピローグ)を迎える。
もし、ライブ直後の5月9日に思い出日記として一気に書き殴っていたなら、また違った勢いの文章になっていたのかもしれない。だが、今の僕はただの「日記」を書いているのではない。
僕自身の言葉にどれほどの価値があるのか——自らに厳しい問いを突きつけながら、この物語を織り上げてきたのだから。
売文する以上、文章を書き紡ぐことへのハードルは、一気に天高く跳ね上がった。
これは決して金儲けや副業のためではない。
「長嶋雄一が紡ぐ文章には、果たして見知らぬ誰かが身銭をきるほどの価値があるのか?」
その真価を、表現者として自分自身に問い正したかったからだ。
思い返せば、自叙伝『ハズレモンの美学』の出版にあたり、クラウドファンディングで支援を募った時もそうだった。
月に2200人が訪れるクリニックのHP閲覧者の10分の1と、身近な知人たちの数を計算し、「最低でも400人は集まるだろう」と高を括っていた。
だが、いざ蓋を開けてみれば、他県の見知らぬ方からの支援は全体の100分の1以下。最終的には身近な方々を中心に300名からの支援を得て目標金額を達成することが出来た。
改めてSNSでの課金率についてAIに尋ねると、「実際に課金する人は0.05%程度であり、10%などあり得ません」という冷徹な数字を突きつけられ、自分の甘さに打ちのめされたものだ。
続きは、noteという名の独房で。https://note.com/hazremon/n/n7920618a9c03?magazine_key=m9ed2d799b42f





