ステージ下の普段感覚の大人たちと、一人佇む背中への眼差し:浜田省吾On the road 2025-2026とウォルドーフ・アストリア大阪と週末に(7)
【この文章の始まりに、ハズレモンから】
これからこの文章を読むあなたへ、ひとつ尋ねてみたい。
「あなたが特別な『ハレの日』に出かける時、鏡に映る自分の姿にどれだけの意地とプライドを賭けているだろうか?」
近年の高齢者の身体機能や健康状態は、10〜20年前と比べて5〜10歳ほど若返っているという。その客観的データに基づき、日本老年学会と日本老年医学会は2017年、65〜74歳を「准高齢者」、75〜89歳を「高齢者」、90歳以上を「超高齢者」とする新しい分類を提言した。
ステージ上で圧倒的なパフォーマンスを繰り広げる浜田さんは、来年、この新分類に則れば「高齢者」の枠に足を踏み入れることになる。
だが、あの熱狂を全身で浴びた僕からすれば、年齢など単に過ぎ去った年月を示す数字に過ぎないと思い知らされる。精神や身体の機能というものは、どこまでも「心の在りよう」なのだ。
さて、ここから語る第二の視点は、めくるめく光のステージの「反対側」——すなわち、客席という現実に溢れかえる人間模様についてである。
【1階後方席から見つめる、40年後の「Boys & Girls」】
(以下の文章は、あくまでも職業的・個人的見解であることを十分理解した上で、読み進めてください)
医師という職業柄、どこへ行っても無意識のうちに「人間観察」に目が行ってしまうのは、もはや悲しい性(サガ)というべきだろう。
続きは、noteという名の独房で。https://note.com/hazremon/n/ne8ff00cabd6d?magazine_key=m9ed2d799b42f





