「所詮トヨタ」と酷評されたレクサスを20年乗り継いだ男が、ランクル300最終型を手に入れてニヤリとする話:ランクル300ハイブリッド、「買うのかい?買わないのかい?どっちなんだい!?」(1)
【二十年目の「ザマァ見ろ」と甘酸っぱい感慨】
我が家のガレージにレクサスGXが納車されて、早くも1年。いや、ようやく1年というべきか。幸いにも盗難グループの目に留まることもなく、無事に1年点検をパスすることができた。まずはめでたし、である。
振り返れば、レクサスが国内で産声を上げたのは2005年8月のこと。以来、僕は浮気もせずこのブランドを乗り継いできた。初期の酷評ぶりといったらなかった。
「結局は看板を掛け替えた高級トヨタでしょ」
「本物のセレブは欧州車に乗るものだよ」
どれほど冷ややかな視線を浴びてきたことか。
あれから二十年。僕を冷笑していた連中はすっかり影を潜め、YouTubeを開けば「最新レクサス情報」の嵐と、「欧州高級車、怒涛の没落」という下世話な動画が溢れ返っている。
時代の潮流というのは残酷で、そして現金なものだ。「所詮トヨタ」ブランドと共に歩んできた身としては感慨を抑えきれない。
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